頻繁に使用するアクセサリーを保管し、整理整頓が簡単に行える魅力的なジュエリーボックスを作成してみましょう。この壁掛けジュエリーボックスには、ブレスレットや指輪を保存するための浅いトレイ棚、また長いネックレスを掛けるための引出しつまみまたはフックが装備されています。
必要となる材料と工具
- 1 x 6インチ(2.54cm x 15.25cm)、長さ4′(121.92cm) ホワイトパインボード
- 1 x 4インチ(2.54cm x 10.16cm)、長さ1′(30.45cm)ホワイトパインボード
- BLACK+DECKER 5”(12.7cm) 丸鋸
- BLACK+DECKER ドリル/ドライバー
- BLACK+DECKER 細目サンダー
- 細目サンダー用中目(100)および細目(120)グリットサンドペーパー
- 乾式壁用アンカー 2個
- ドリルビット7/64インチ(6.35mm)
- ドリルビット11/64インチ(6.35mm)
- 2インチ(5.08cm)木材用ネジ 2個
- 1.5インチ(3.81cm)木材用ネジ 10個
- 装飾引出しつまみ、またはフック 4個
- 曲尺または定規
- 鉛筆
- 巻尺
- 布断片
- 高光沢エナメル塗料
- 絵筆
- 木工パテ
ボードの切断
BLACK+DECKER 5”(12.7cm)丸鋸を使用して、壁掛けジュエリーボックスの以下のパーツ板を切断します::
- 棚前面および裏面用の1x6インチ(2.54cm x 15.25cm)、長さ12”(30.48cm)パーツ板2枚
- 端部用の1x6インチ(2.54cm x 15.25cm)、長さ5”(12.7cm)パインボードのパーツ板2枚
- 棚上げ底用の1x4インチ(2.54cm x 10.16cm)、長さ12”(30.48cm)のパーツ板1枚
棚上げ底の作成
1 x 4インチ(2.54cm x 10.16cm)、長さ12”(30.48cm)のパーツ板を配置します。1x6インチ(2.54cm x 15.25cm)、長さ5”(12.7cm)パーツ板を1x4インチ(2.54cm x 10.16cm)、長さ12”(30.48cm)のパーツ板の両端に配置します。鉛筆と定規を使用して、各端部パーツの上端(5inch-12.7cm)から2inch(5.08cm)下方に棚板パーツを中央揃えするための目安となる線を引きます。ドリルビット7/64インチ(6.35mm)と BLACK+DECKER ドリル/ドライバー を使用して、端部板パーツの中央と棚板パーツに下穴を開けます。各端部板パーツを1.5インチ(3.81cm)木材用ネジで固定します。
ヒント: この棚上げ底がジュェリーを収納する浅いトレイになります。またジュェリーボックスを掛けるための金具を取り付けるスペースも確保されます。
前面および裏面板パーツを取り付ける
パインボードの前面および裏面板パーツを押し込み、2つの端部板パーツ間で位置を揃えます。端が揃っていることを確認してください。下穴を開け、1.5インチ(3.81cm)木材用ネジをねじ込み、端部板パーツを前面および裏面板パーツに固定します。
装飾引出しつまみの印を付けて穴を開ける
装飾引出しつまみまたはフックの位置をボックスの底から1インチ(2.54cm)上方になるように測定し、均等な間隔になるように印を付けます。間隔を決めるときは、使用するつまみやフックのサイズに注意してください。11/64インチドリルビットを使用して、ボックスを塗装した後に金具を取り付けるための穴をボックスの前面に開けます。
表面をやすりがけする
中目グリット(100)サンドペーパーと BLACK+DECKER 細目サンダーを使用して木材表面を念入りにやすりがけし、ジュエリーボックスの塗装の準備を行います。木材表面にある傷を滑らかにする細目グリット(120)でやすりがけする前に、ねじ穴(装飾引出しつまみ用の穴ではありません)を木工パテで塞ぎます。
装飾引出しつまみまたはフックを取り付ける
ボックスの前面板パーツにボルトを締め付け、事前に開けた穴に装飾引出しつまみまたはフックを取り付けます。
ヒント: 既存の装飾様式に合った飾引出しつまみまたはフックを選びましょう。
ジュエリーボックスを掛けて飾る
壁掛け式ジュエリーボックスに最も最適な場所を選択した後、棚の裏面からあらかじめ取り付けた乾式壁用アンカーに2インチ(5.08cm)木材用ネジを2個ねじ込み、ジュエリーボックスを壁に固定します。
ヒント: ボックスは、鍵やサングラス、財布を掛けるために玄関に配置したり、アクセントミラーを付けて小型バニティとして使用するために寝室に掛けることもできます。